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SEDA LÍQUIDA
「セーダ・リキーダ・絹の雫」 スペイン、カタルーニャ、トゥイシェン村
- <国・場所> 醸造所はスペイン、カタルーニャ。バルセロナから車で3時間ほどのピレネー山塊の麓にある小さな村、Tuixent(トゥイシェン)にある。冬は厳しい寒さで伝統的なサケ醸造に最適。醸造に使う村の湧き水も、サケ醸造にとても適したミネラルバランス。
- <創業時期> サケ醸造を開始したのは2016年。
- <醸造家> Antoni Campins(アントニ・カンピンス)さん。佐渡(新潟)、愛媛、灘の3つ蔵元で日本酒造りを習得。サケに関するスペイン語の著作もある。カンピンスさんは日本文化と日本食を愛する。
- <サケの銘柄> 「セーダ・リキーダ」は直訳すると「絹の液体」。初めてにごり酒を飲んだ時、白い滓がグラスの中で絹のように舞うのを見て、Seda Líquida(絹の液体)と感じたことに由来。2009年に出版した自著で、スペイン語初のサケの本のタイトルも「SAKE : la seda líquida」。
- <販売状況> 「絹の雫」は、スペインの複数のミシュラン星付きレストランで採用されている。
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